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三成に仕える巨漢の忠臣。
武勇に秀でた猛将で軍事面において劣っていた石田三成が、これを補うべく自らの知行の半分を差し出して家臣に迎えたと言われている。
三成に臣下の礼をとった後、片時も離れず彼を支えることとなる。

当初は忠義の名の下に、三成に尽くしていた。
しかし、今では洗脳され、意思すら持たない戦闘兵器と化してしまった。

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